Hula life in Hawaiʻi

Kaʻū (カウー)は、ヒロから車で一時間半で着きます。

すぐ、着くのにあまり用事がないからあまり行かない。

すごく美しいカウー








撮ってる場所は、ヘイアウの前。（ヘイアウは、写真には、撮れない）島でいちばん神聖な場所らしい。

歴史のお話。
カウーは、特別に平民がアリイ（チーフ）を殺して次のアリイを置く、三人の愚かなAliʻiのお話は、有名。
ひとりは、魚を自分がいいのを選んで欲張って、そんなにほしいならみんなあげると数々アリィのカヌーに魚を入れて溺れさせられ、もうひとりは、ヘイアウを大きくしようとして、イムみたいに装った葉っぱに包まれた石を投げられ、そして、３人目のアリィはここにあるヘイアウをつくった。
名前は、Kōhaikalani Kōhaとゆうのはいばりちらすという意味。
はじめは良かったアリィなのですが、平民にイリイリ（海のマグマでできた石）を海からここまで手でひとつひとつ運ばせ、（ここの下にはたくさんのイリイリが埋まっています）落としたら死刑になる、、どんどん大きいのを作るように指令し、出来上がるときに一番大きな木を持ってきて、それを最後に置くのに、海へ木を探しに、大きいのが見つかったのに、重くてなかなか起こせない、平民が、「アリィ、裏にまわって持ち上げたらどうだ」と、そしてうらに回ったアリィ、みんな手を離して、おしまい。なので、ここは、生贄がないヘイアウ。なのに、地元の人はここにくればなにかがおこると怖がってちかよろうとしません。


このヘイアウを6年前から綺麗に管理している兄弟が今回迎え入れてくれた。
6年前、彼らの夢にご先祖さまがでてきて、ここを綺麗にするように言われたそうだ。そしたら、世界中から人が来るからと。
ほんとうにその通りになったらしい。
世界中の最高峰の司祭が、中国や、ペルー、ネイティブアメリカンなど。。。

すばらしいセレモニーを体験できた。。

Lakaを祀っているヘイアウも、この近くにあるらしい。